もし事故が起こったら(火災保険編)
自動車保険編
1. 避難、ケガ人の救護、消火活動など

事故が発生した場合には、まず、安全な場所への避難や、ケガ人がいる場合には安全を確認したうえでその方の救護、火災発生の場合には可能な範囲で消火活動を行うなど、被害を最小限に抑えるための適切な措置を最優先に行ってください。

2. 警察署や消防署などへ届出

火災事故の場合は消防署など公的機関への事故の届出をお勧めします。
保険会社が保険金をお支払いするにあたって事故状況などの確認をさせていただく場合があります。

 

3. 代理店または保険会社への事故の連絡

上記1.2.の対応をいただいた後、保険証券などをお手元にご用意のうえ、ただちに取扱代理店または保険会社へ事故の詳細をご連絡ください。
また、火災保険以外にもご契約いただいている保険がある場合には、事故のご連絡をいただく際にそれらもあわせてご連絡ください。

4. 被害状況確認への協力

保険会社では事故報告をいただいた後、被害の確認方法についてのお打合せのために、お客様に連絡をさせていただきます。
被害状況の確認は、原則、被害物件の修理見積りと写真を提出いただくことで行いますが、火災事故などで被害が大きい場合には、保険会社社員もしくは保険会社から依頼を受けた調査会社・鑑定会社などの担当者がお伺いする場合があります。

 

5. 保険金請求書類の提出

ご案内させていただく保険金請求に必要な書類を取り揃えていただき、代理店または保険会社へご提出ください。
ご提出いただいた書類をもとに、保険会社にてお支払いする保険金を算出します。